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プレミアムバンダイ

立体のF

会社で3DCADを導入して半年が経った。

導入から一人黙々と。先生も無し、数少ないサイトや動画や本やらを見ながらお勉強の日々。

3D出来るよ!と言えるレベルには程遠く。。。

 

それでも、簡単な形なら鼻歌交じりででも出来るようにはなったかな。

 

今回は3DCADで作ったものを3Dプリンターで出力。んで、塗装までやってみた。

完成品がこちら!

 

 

じゃ~~~ん!

キューブ型某F社のロゴっぽい何か。です。

どこかで見た事あるFですが、たぶん別物!

本家本元のロゴ使用の規約には立体不可の文言がありんす。。。

まぁ別に売るとかそんな事はないので大丈夫かとは思うのですが。。。モゴモゴ

この記事もしくは当サイトが消えたら、大人の事情があったんだなと思ってくれれば。

 

上から見たらこんな感じ。

対角線上にV字の切り込みを入れて、画像奥側には丸いくぼみを入れてます。

 

くぼみは、チョコエッグの台座がハマるようにしています。

このチョコエッグ、何気に各シリーズによって台座の径が違うというね。。。

 

切り込みの部分には厚紙でPOPっぽいものを作ってみました。

自作の記事カード入れて、お客様がお持ち帰り出来る仕様にしてます。

まぁ。。。身バレするならこの画像からかな(冷汗)

後ろから見たらこんな感じ。

 

正面から。某社から苦情くるなら貫通させてるこの構造がアウトな可能性が大かな。。。><

  

3Dプリンターは積層式なので、そうとう粗い。そして遅い(設定次第ですが)。

70mm角の大きさですが、15時間ぐらいかかってます。

そのまま出すだけだとFが粗くなるか側面の文字が崩れちゃうかなので、、、

文字の方を別パーツにして出してみました。

手前、3Dプリンター出力したそのままの本体とパーツ。

塗る時に不便だったので、見えない部分(底)に猫の手を付けられる仕様にして、別パーツのはめ込み文字部分も改良して出してみました。

はめ込んだらこんな感じ。グッドのマークの上下間違えて嵌めたらどえらい事になってまう(笑)

 

溝埋めと積層の段差を埋めたりヤスったりする不毛な作業が待っている。。。

 

塗装は、

黒サフ→グレーサフ(サフの無駄遣いだw)→ブルー(ブルーメイン+タンで濁りと淡さを調整)→

正面と背面の面(Fと四角)をマスキングして、中の円を白で可能な限りグラデ。

中の面はヤスれなかったので、積層を生かす方向に。

側面の文字とマークはエナメルの白で、筆塗じゃなくて、スポンジチッピング。

最後に艶消し仕上げとしました。

 

この半年間で得た3DCAD、3Dプリンター、プラモの加工・塗装のテクニックの融合となりました。

 

んじゃノシ

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