念願の模型部屋が手に入りました~。
新築するのに合わせて、小さい家で極力コストを抑える方向でしたが、何とか3畳程の模型部屋を確保しました♪
部屋サイズ約2700×1700。
作業机をどう配置するのか悩みに悩みましたが、施工時に塗装ブース用換気口を床からの高さ80cmで作ってもらったのとコンセントが床から90cmのところに2か所。スポットライト3か所、窓1か所。180cmの高さで部屋の端から端までの積みプラ用棚。
これらの条件(縛り)を最大限に生かしつつの作業机をどう配置したものか・・・
窓のある辺に机を配置してブースを右側にとかL字のロング机にしようかとか悩みましたが、選択したのは積みプラ棚と同じく端から端までのロングデスク。勿論そんな都合よくいいサイズの机も売ってないし、有っても高そうなので・・・
ホムセンで使えそうな資材を調達してカットだけしてもらいました♪
長さ4200×幅500×厚さ30の集成材を部屋の長辺マイナス1cmでカット。
切って使用する方も、今回使用しない方も物凄く重かった。。。。
車に入れるのも一苦労。ホムセンでトラック借りるのも考えたけど、何とか持ち帰ることが出来ました。
積みプラ用の棚と床との間で、壁際に4本支柱を立てる。
ラブリコ2×4用の突っ張りパーツを使用。
柱の木材はホムセンで購入。極力曲がりの無い物を選ぶ。
節があったり節が抜けて穴が空いてたり木目が綺麗だったり肌が荒れていたりと様々なので、お好みで。
木材カットは、マキタの電動丸ノコ165mm M565を購入。
これからの事を考えて、レビューでも好評のマキタの一品。あえて難点を言えば、充電式ではないところかな?
DIY初心者の自分からすれば丸ノコなんて恐ろしいもの使えん!そこまでの装備いらんやろと思ってたけど、案外慣れたしあれば使う。今回の机作成には無くてはならないものだったし、これからも勿論大活躍間違いなし。毎回ホムセンでカットとかサイズ指定面倒だしちょっと長い短いの調整できないし、自分の手でのこぎりギコギコとか労力の無駄だと思います。
机の天板搬入。部屋の小窓から搬入。そのまま突っ込めば良いので重かったけど二人だと楽に搬入出来た。一人なら。。。バランスみながら支える物があればいけたかな?
天板仮置き。イメージ通りいい感じになりそうです。ホムセンで部屋の長さマイナス1cmにカットで良かった。ピッタリは素人には無理だ。
天板の厚みが3cmなので、奥の壁側にだけ支えがあれば大丈夫!なはず・・・
仮置きの感じだと完成時にはタワミも無く使えると思う。
土台の骨組み。難しい事は出来ないのでL字金具I字金具等を駆使して組んでます。
金具と木材とビスとで毎日ホムセン通い(笑)
金具類はホムセン各社で形とか値段がかなり違うので色々回って探して覚えておくのをオススメします。特に値段はこれでもいいんじゃね?ってよく似た金具があっちの4分の1の値段だったとかザラにある。
ここでもやはりマキタのドライバードリル大活躍です!
これが無ければどうにもならない・・・
今回のMVPは間違いなくドライバードリル!
柱の幅に合わせてコの字に天板を加工する為に穴を空け、ジグソーでコの字にカット。
穴あけないと手前の面が切れないので。穴あける時の緊張感がハンパない。
コの字にカットして天板を奥にはめ込めば一応机の体になりました♪
もの凄い満足感です!初心者でも案外出来るもんですね。
工具類などで初期投資が大きいですが、これから先も使うものだと思えば・・・ね。
自分の思う部屋にピッタリのサイズ。排気口やコンセントとの距離感もバッチリです!
天板の塗装は
アサヒペンのウッドジェルステインのウォルナットで。
布に取り薄く塗り伸ばして乾かして、180番ヤスリ。塗って400番ヤスリ、塗って600番ヤスリ。
と繰り返しました。
このウッドジェルステインは半艶な感じで木材のザラザラ感とかもそのままで天板仕上げにはちょっと向いてないのかなぁ。。。と思ったので、
ターナーのオールドウッドワックスのチークで仕上げました。
色々な色のワックスがあるのですが、上記のジェルステインのウォルナットの色からちょっと赤みが欲しいかなと思ってチークをチョイスしてみました。
3回ジェルステイン終わって600番ヤスリの後にオールドウッドワックス1回塗ったらもう感動!
思い通りにちょっと赤みが増え、手触りツルツル!水も弾く!素晴らしい仕上がりになりました。
この後、使い勝手が良い様に棚付けたり、現状では積プラが上の棚に収まりきらないので机のカスタマイがこの後続きます。
色々考えて作って完成して。
プラモも楽しいですが、DIYもかなり楽しいです。
次回も多分この机の続きでDIYの記事になります。
どなたかの参考になれば幸いですノシ
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